在留資格「技能実習」職種・作業別 令和6年末の在留者数が発表されました

出入国在留管理庁は、2024年末時点の技能実習生の職種・作業別 在留者数を発表しました。

技能実習生、総数で12.9%増加

2024年末時点での技能実習生の総数は456,595人に達し、前年末の404,556人から12.9%の大幅な増加となりました。

職種別では「建設関係」が依然トップ

職種別の内訳を見ると、「建設関係」が106,568人で全体の23.34%を占め、最も多くの技能実習生が働いていることが示されました。次いで「食品製造関係」が92,627人となっています。

作業別では「そう菜加工」が突出

個別の作業では、食品製造関係の「そう菜加工」 45,435人と他を圧倒する多さでした
その次に多いのは、建設関係の「とび」30,627人です。